カートには、乗用カートと手引きカートがあります。以前はほとんどのゴルフ場がキャディさんつき、手引きカートでキャディさんと一緒に回るスタイルが主流でしたが最近は、乗用カートの導入(セルフプレー)が増えてきています。 乗用カートの普及により、セルフスタイル(キャディさんがつかない)のプレーも年々増えてきていますが、 セルフプレーヤーの為にか、ゴルフ場によっては乗用カートにコースナビがついているもの(カートからグリーンまでの距離が表示されたりする)もでてきています。 セルフプレーはキャディフィがありませんので経済的に魅力的ですが、カートの移動やボール拭きなどすべて各自で行なわなくてはいけないため、初心者ゴルファーにはハードルが高い部分があります。 ちなみに当スクールで9月に行なわれた北京(中国)でのゴルフレッスンでは筆者も同行し、始めて中国のゴルフ場へ足を運びましたが、中国での主流はキャディつき、それも1人につき1人つきます。そしてグリーンを読む力はプロ並みにすごくてでびっくりしました。オーストラリアでは、手引きカートでセルフが主流と国によってもスタイルがだいぶ違います。 初心者ゴルファーは、コースの説明、グリーンのライン、エチケットなどキャディつきですとキャディさんが、様様なことを教えていただけますのでまずはキャディつきゴルフ、慣れてきてからセルフプレーに挑戦するのががいいかと思います。 初心者コースデビュー簡単ナビ(コース用語)に戻る